2026.08.23
深める
くる日も、くる日も作業を繰り返し、メープルのひづめは本来の姿に近づいてきました。

片桐さん「本当に命を守る作業かなと思っていて、そのときそのとき、最善を尽くしてキリンに向き合うことが、飼育員としては大事なのかなと思う」
西村さん「人間側も危険が伴う作業。命懸けでこちらも削蹄をして、キリンの命を守る。全力でやらなければいけない作業」

これから削蹄はできそうですかと尋ねると、「できそうというよりやる!やらないと守れないので!やるしかないですよ」と話します。
お二人の笑顔の先には、命を守っていくという強い信念を感じます。

命を守るため。
きょうもまた、一歩ずつ信頼を重ねていきます。
***
いかがでしたでしょうか?
動物園の裏方の仕事は多岐に渡り、その中には決して手を抜くことができない、動物の命に直結する作業があります。
撮影を通して、私たちが動物園に行き、いつもの楽しい雰囲気、動物たちの明るい表情、愛くるしい仕草を見ることができるのは、飼育員さんが愛情を持って動物たちに接しているからなのだということを実感しました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
撮影・文:HBC帯広放送局 大内孝哉
2015年からテレビカメラマンとして、主にニュースやドキュメンタリーを撮影。担当作品に映画/ドキュメンタリー「ヤジと民主主義」「クマと民主主義」や、ドキュメンタリー「核と民主主義」「ベトナムのカミさん〜共生社会の行方〜」「101歳のことば ~生活図画事件 最後の生き証人~」など。
2023年10月から帯広支局に異動。インスタグラム@takayasunset0921では、プライベートで撮影した北海道の写真を公開中。
※掲載の内容は記事執筆時(2026年8月)の情報に基づきます
パートナーメディア