2026.08.23
深める片桐さん「通常のひづめであればまっすぐ前に向かって生えているのですけど、それが後ろ脚を見ると、少し外側に伸びていっています。ここが余計な部分、ひづめが伸びてきているところですね」

片桐さん「ひづめが伸び続けると重心がずれて、関節が開いていく。その後、歩き方が悪くなっていって、そのまま放置していると関節炎とか炎症が出てきて、今度は立ったり座ったりが難しくなってしまう」

この状態を「過長ひづめ(かちょうてい)」といいます。
手入れができずにいると前方に長く伸びていってしまいます。
最悪の場合、死につながります。

身長はおよそ5メートル。長い脚が1トンもの身体を支えます。
メープルは「削蹄(さくてい)」と呼ばれるケアが必要でした。
しかしキリンは野生動物。
警戒心も強く、環境の変化にも敏感。
思わぬ一撃を受ける危険性もあり、キリンのひづめに触れることは容易ではありません。
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