おたる蔵屋といえば、多くの学生に親しまれている看板メニュー「学生ラーメン」。
500円(税込)というワンコイン価格に加え、学生なら大盛り無料。さらに、学生ラーメンを注文した人限定で、100円で替え玉もできるという驚きのサービスがあります。物価高が続く今、「本当にこの値段で大丈夫なんだろうか?」と、つい心配になってしまいます。そこで、その疑問を菊地さんに率直に聞いてみました。
――500円で大盛り無料。しかも替え玉まで……正直、驚きました。この価格を続ける理由は何なのでしょうか?
菊地さん:「昔から『学生さんには安く、お腹いっぱい食べてもらいたい』という想いが先代からあって、それを今も引き継いでいます。正直、この物価高の中でワンコインを続けるのは簡単ではありません。でも、学生さんが『美味しかった!』と笑顔で帰っていく姿を見ると、やっぱり続けたいと思うんです。」
その言葉を聞いて、学生ラーメンが長年親しまれ続けている理由が少しわかった気がしました。
ただ"安いラーメン"なのではなく、学生を応援したいという想いが受け継がれているからこそ、多くの学生の定番となっているのかもしれません。
さらに、学生ラーメンにはもう一つ、学生にはうれしいサービスが。 実は、学生ラーメンを注文した人限定で、100円で替え玉ができるんです。

菊地さん:「一食でしっかりお腹いっぱいになってほしいので、替え玉もずっと続けています。」
そんな一言にも、学生への変わらない気持ちが感じられました。
その思いは学生たちにも伝わっているようで、口コミをきっかけに蔵屋の名前は少しずつ広がっていったそうです。
菊地さん:「学生さんが『あそこのラーメン安くて大盛りできるよ!』って、勝手に営業マンみたいに宣伝してくれるんですよ(笑)。だから特別なPRをしなくても、たくさんの学生さんに来てもらえて、本当にありがたいですね。」
小樽市内に店舗を構える蔵屋さんですが、実は「本店」と「長崎屋店」でスープのベースが異なるのをご存知でしょうか?
本店:豚骨、鶏ガラ、煮干しをベースに道産野菜と日高昆布をじっくり煮込んだコクと旨味のあるスープ。豚骨特有の重たさはなく、すっきりと飲みやすい味わいです。
長崎屋店:厨房のスペースと仕込みの兼ね合いから、なんとベースを「牛骨」に変更!あっさりとしつつも深い味わいが楽しめます。
菊地さん:「常連さんには『味がちょっと違ってどっちも面白い』と楽しんでいただいています」
同じ「蔵屋」でも、店舗ごとに違った味わいを楽しめるのが魅力です。
パートナーメディア