2026.06.10

暮らす

43キロもこもこ大型犬が「幼稚園」に通うワケ めいっぱい犬らしく過ごす時間がもたらすもの

月に2回の「すごく楽しそう」な時間とは

こうしてなぎくんは、月に2回犬の幼稚園に通うことになりました。

由衣さんは「仕事で預けるとき、ここだとすごく楽しそうなので、申し訳ない気持ちがなく預けられるので最近はここに預けています」と話します。

なぎくんが通うのは札幌市南区にある『1/2Hounds』です。

犬たちは、週に1回から2週間に1回、幼稚園に通います。
利用料は1回4400円~8250円。
体重やサービスにより変動があり、これは飼い主と離れてもストレスにならない頻度だといいます。

午前9時。

朝ごはんの時間も、クレート(移動やハウスとして使用する箱型の容器)に入る練習。
緊急時にいつでも入れるようにするためです。

アレルギーを持っている子もいるため、ほかの子のご飯はなるべく食べないように、一個ずつ食べてもらいます。

みんなで同じ皿の水を飲むなど、人間の幼稚園と同じように、集団生活のなかで社会性を学びます。

幼稚園の先生は10人。動物看護師やトリマー、ドッグトレーナーの資格を持つ犬の専門家たちです。

1/2Houndsの橘和子代表が最初に語ってくれたのは「なんとか良くしてあげたいと思っているのは人間です」という言葉。

幼稚園を始めたきっかけは、アメリカと日本で11年間、動物看護師として働いたときに目の当たりにした、疲弊する飼い主たちの姿でした。

HBC報道部

毎日の取材で「気になるニュース」や「見過ごせない事案」を、記者が自分の目線で深掘り取材し、「ニュース特集」や「ドキュメンタリー」を作っています。また、今日ドキッ!の人気コーナー「もうひとホリ」「もんすけ調査隊」も制作しています。最近は放送にとどまらず、デジタル記事、ドキュメンタリー映画、書籍など、多くのメディアで展開して、できるだけたくさんの人に見てもらえるよう心掛けています。北海道で最初に誕生した民間放送の報道部です。

https://www.hbc.co.jp/news/

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