現在NOODLE rafeを営む店主さんですが、もともとは飲食業界関連の会社で働き、仕事の都合で日本全国を転々とする生活を送っていました。そんな中でも、「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を持ち続けていたそうです。
そして、いよいよ独立して自分のお店を始めようと決意。最初は札幌で物件を探していました。しかし、なかなか条件に合う場所が見つかりません。 そこで探す範囲を広げたところ、苫小牧で条件に合う物件と出会い、最初のお店を苫小牧で開業することになりました。苫小牧での店舗経営では、多くのお客さんに来てもらえた一方で、飲食店を経営する難しさも経験したといいます。
店主さん自身、「成功でもあり、失敗でもある」と振り返っていました。 そんな苫小牧での経験を経て、その後、奥様の地元が小樽ということもあり、小樽でお店を構えることになりました。それが、現在のNOODLE rafeです。
実は、学生ラーメンも小樽で初めて始めたものではありません。苫小牧でお店を経営していた頃から、学生ラーメンを提供していたそうです。場所が小樽に変わっても、学生に気軽に食事をしてもらいたいという思いは変わっていません。
NOODLE rafeの特徴の一つが、学生向けに提供している「学生ラーメン」です。 学生ラーメンは、基本的に通常価格から100円引き。さらに大盛りは無料という、学生にとって嬉しいサービスです。
店主さんにお話を伺うと、そこには「学生に気軽に食べに来てほしい」という思いがありました。学生にとって、外食はどうしても出費が気になるもの。だからこそ、利用しやすい価格で、しっかりとお腹を満たしてほしい。学生ラーメンの100円引きや大盛り無料というサービスには、そんな店主さんの思いが込められています。
増えていく学生向けサービスを続けている背景には、もう一つ小樽の「夜」の事情があります。小樽では、夜になると営業を終える飲食店が多く、遅い時間になるほど食事をできる場所が限られてしまいます。特に、部活動帰りの学生や夜間に大学へ通う学生など、夕食の時間が遅くなる人にとっては、気軽に食事ができる場所を探すのも一苦労です。
店主さんも、小樽の飲食店が比較的早い時間に閉まってしまうことを「もったいない」と感じていたそうです。 NOODLE rafeでは、週3日ほど夜も営業しており、夜10時まで営業しています。
「夜にお腹が空いたけれど、どこへ行けばいいかわからない」。そんな学生が安心して立ち寄れる場所になることも、このお店が目指していることの一つです。

学生ラーメンだけでなく、NOODLE rafeには個性的なメニューが数多くあります。 その背景にあるのが、店主さんの「ここでしか食べられないものを出したい」というこだわりです。
「どこでも食べられるものを出すのではなく、せっかくお店に来てもらうなら、ここでしか食べられないものを食べてほしい」。 そんな考えから、他のお店ではあまり見かけないようなメニューを考案しています。
通常のメニューはもちろん、メニュー表を見ただけでは分からないシークレットメニューもあるのだとか。「どんなメニューがあるのか」というワクワク感も、このお店ならではの楽しみの一つです。定番メニューについても現状に満足することなく、店主さん自身がアレンジを加えながら少しずつ進化させているそうです。
さらに今後は、「GSP」というニンニクをたっぷり使った特別メニューの提供も考えているとのこと。まだまだ新しいメニューが登場する可能性を秘めています。 しかし、新しいメニューを作るには、食材の仕入れや在庫の問題もあります。
「たくさんのお客さんに来てもらえれば、もっといろいろなメニューを出せる」。 店主さんはそう話します。お客さんが増えることで食材を無駄なく使えるようになり、新しいメニューにも挑戦しやすくなる。つまり、私たちがお店に足を運んで一杯のラーメンを食べることが、次の新しい味を生み出すきっかけにもなるのです。これは行くしかない!
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