

函館市電を運営する函館市企業局交通部には、車両のコンディションの基準を示す指針があり、車両がその指針から外れるような状態ならば、それは引退させなければならない。
つまり530号の幕引きの時期を決めるのは、国の公的機関ではなく、あくまで函館市企業局交通部の判断となる。それではこの530号、あと一体どれくらい走れるのだろうか。
「これはあくまで私個人の意見ですが、『おつかれさま。ゆっくり休んでね』と言いたいのが正直なところ。でも、相変わらず人気がありますし、函館の観光資源としても大事な存在なのも事実。
だから、いまはできるだけ走らせる回数を抑えながら延命させて、昔の姿のまま維持しながら何かあればいつでも走ることができるように、目をかけてメンテナンスしていくことが僕たちの仕事なんです」。
【函館市企業局交通部 事業課】
北海道函館市駒場町15-1
0138-52-1273
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peeps hakodate vol,147 「時を超えて愛おしい。2026」より
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