2026.05.27

食べる

このスタミナと香ばしさは実は「切ない憧れ」だった…!北海道グルメ「豚丼」のヒミツ

「ご自由に」の博愛精神

山田店主によると「祖父は特許を勧められましたが、取らなかった。『どうぞご自由に自分なりの豚丼を作ってください』という感じだったので、それで広がって独自の豚丼が広がっている」とのこと。

熱い情熱から生まれた十勝の豚丼。
そこには、無欲な精神と人々を思う優しさが込められていました。

それにしても、豚丼の『炭火で焼く』スタイルや『甘辛いタレ』がウナギ料理にインスパイアされたものとは意外でした。

そして、元祖『ぱんちょう』のメニューにはもう一つの物語が隠されています。

メニューのグレードは、松・竹・梅・華の4段階。
豚肉の枚数の違いですが、『梅』が『松』よりも上のグレードになっています。

これは、戦争中に店を守って7人の子どもを育て上げた創業者の妻・ウメさんへの感謝の思いが込められているんだそうです。

メニューの歴史や背景を知るとおいしさもひとしおです。先人たちの知恵と工夫に思いをはせながら絶品のグルメを楽しんでくださいね。

文:HBC報道部もんすけ調査隊
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2026年4月26日)の情報に基づきます。

HBC報道部

毎日の取材で「気になるニュース」や「見過ごせない事案」を、記者が自分の目線で深掘り取材し、「ニュース特集」や「ドキュメンタリー」を作っています。また、今日ドキッ!の人気コーナー「もうひとホリ」「もんすけ調査隊」も制作しています。最近は放送にとどまらず、デジタル記事、ドキュメンタリー映画、書籍など、多くのメディアで展開して、できるだけたくさんの人に見てもらえるよう心掛けています。北海道で最初に誕生した民間放送の報道部です。

https://www.hbc.co.jp/news/

この記事のキーワードはこちら

SNSでシェアする

  • X
  • facebook
  • line

編集部ひと押し

あなたへおすすめ

エリアで記事を探す

FOLLOW US

  • X