2026.05.23
深める
日々、生と死に向き合う重い仕事をしている中山さんですが、休みの日には思いっきり「推し活」を楽しんでいるのだそう。
なんと、その推しとは若手アイドルでも韓流スターでもなく、なんと演歌歌手・吉幾三さん。
永木社長と2人そろって年12回、ほぼ毎月全国のコンサートに行くほど熱烈なファンだそうです。
「3年前に幌加内の新そば祭りにゲストで来てくれたのを見に行ったら、生歌の力強さとステージトーク、熱い心意気みたいなものにすっかり惚れ込んでしまって。今じゃ2人で応援グッズを作って全国ツアーに回る“追っかけ”のようになっています(笑)」
中学からの同級生で、仕事も一緒、子育ても助け合い、「推し活」まで…
もしかして、365日一緒にいるのでは…と聞くと、2人同時に「かもね!」とうなずきます。
「今でも朝まで一緒に飲むこともありますし、お互い違うところにいるときもだいたい電話していますし…周りの人からは『よくそんなに喋ることあるね』と不思議がられます(笑)。仕事仲間でもあるし、親友でもあるし、家族でもある…なんと言えばいいんでしょうね」
終始生き生きしたパワーを感じるのは、もともとの2人の出会いと絆がきっかけになっているのかもしれません。

最後に、それぞれの考える「きっかけ」をつかむコツを聞いてみました。
すると顔を見合わせて「気にしないこと」と再び同時に答える2人。
「お互いにいやなことがあっても、次の瞬間には『まあいっしょ、気にしないどこ!』なんて切り替えるのが私たち。いつもワクワクできるか、楽しめるかを最優先に、悩まず行動することにしているんです」
中山さんがそう話すと永木さんも誇らしげに「互いにポジティブだし、パワフルだし、2人の力が足し算じゃなくてかけ算になってるのがウチらだよね!」と笑います。
悩んで足踏みするより、とりあえずやってみる。
それが2人でいることで2倍になり4倍になり…推進力になっていく。
2人が向き合っているのは「死」ではなく故人を通して残された人たちのこれからの「生きる」ことなのだと感じました。
「2人で考えるアイデアや、つらいときもお互いで乗り越える力がどんどんパワーアップしてるんです。毎週のように朝まで飲みながら話していますからね(笑)。だから、2人でいると年を取るのが怖くないですよ、むしろ楽しみです。10年先、20年先は、もっともっと強い2人になってるでしょうからね!」
******
文:太野垣陽介(シーズ)
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は取材時(2026年4月)の情報に基づきます。
■ 「ママもやっているよ」と娘に言いたい!地下鉄女性運転士が「私にもできるかも」のきっかけではじめた一歩
パートナーメディア