24時間働きながら、シングルで長女を育てあげた創業期

中山さん入社当時のメンバーは永木社長を入れてもわずか3名。
中山さんも永木社長も当時はシングルマザーでした。

葬送の現場は24時間365日のお仕事です。まだ幼い娘さんを子育てをしながら対応に当たるのは多忙な日々だったと振り返ります。

「はじめの3〜4年はいつでも現場に出動できるよう、休みの日でも常に黒い制服を着て生活していました(笑)。連絡がきたときは娘が寝静まったのを確認してからそっと出たり、近所に住んでいた母や親戚に預けたり」

永木社長とお互い子どもが同い年だったこともあり、『ちょっと代わりにお迎え行って!』とか『ばあばに預けてきて!』と、お互いに協力し合いながら子育てができて救われてきました。

一方で、働きづめのあまり娘さんにはいつも「申し訳ない」と後ろめたい思いを抱いていたそう。
しかし、そんな心境が救われるきっかけがありました。

娘さんも今は26歳。2021年にはお孫さんも誕生したそうです

「小学生になった娘が、作文に『私の自慢のお母さん』というタイトルで、私が湯灌師という仕事をしていることが誇りだと書いてくれたんです。『いつもおじいちゃん(中山さんの父)のことを思い出しながら、一生懸命に向き合っているのが立派だ』って発表してくれて…」

ネオの現在の社員数は10人以上。
働くスタッフの8割は女性で現役子育て世代も多いといいます。
永木さんも中山さんも、昔のことを思い返しながら「おたがいさま」の気持ちで、働きやすい環境づくりを目指しています。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

この記事のキーワードはこちら

SNSでシェアする

  • X
  • facebook
  • line

編集部ひと押し

あなたへおすすめ

エリアで記事を探す

FOLLOW US

  • X