
北海道の人口約3000人のマチに介護現場を支えるモンゴル人の男性がいます。
地方の介護現場を支える外国人とその人材を支える町独自の仕組みに注目します。
モンゴル出身のスレンさん(24)は、北海道の剣淵町にある特別養護老人ホーム「剣淵ひらなみ荘」で2025年から働いています。
「楽しいですよって、日本語上手ですよって、いつも言っているよね」と入所者に言われるとスレンさんは「褒めてくれてうれしい。支えてもらっている」と答えます。
アニメをきっかけに、日本に憧れを抱いたスレンさん。
旭川市の福祉専門学校に2年間通い、日本語を学びながら介護福祉士の資格を取りました。

人手不足が加速する介護業界にとって外国人は、もはや業界を支える貴重な人材です。
スレンさんの同僚も「同じ日本人感覚で接している。同僚というよりは友だちという感じ」と頼りにしています。
井渕俊雄施設長は「びっくりするくらい日本語が上手で、冗談も言えるし、こちらの指示もすぐ通る。非常に助かっている。いないと困るような状況」と話します。
剣淵町には、マチをあげて外国人の介護人材を育成する取り組みがあります。
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