2026.04.17

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ケガをしても育てて、名前をつけて大切に…北海道の酪農家でアナウンサーが牛に話しかけると?

命を預かっているから…ケガをしても、食用にしない

この子たちは少し前に足をケガしてリハビリ中の牛。

「弱い牛はいじめられたりしやすいので、広いところでゆっくり治すように隔離しています」と師匠が教えてくれました。

以前、養豚場に弟子入りしたときもいじめられているブタがいたことを思い出しました。
ブタと同じように牛も、少し歩きにくかったり、動きが鈍かったりするとうまく周りに馴染めなくなってしまい、いじめられてしまうことがあるそう。

一般的にはケガをした牛は食用として出荷されることが多いのだそうです。
というのも、ケガをしている間は搾乳することができないから。

ただ師匠は、できる限りケガを治して育て続けています。

「ひとりひとりの『命』を預かっているという気持ちで仕事をしている」と教えてくれました。

「牛たちが生まれてきてよかったなと思えるような一生を過ごさせてあげたい」

師匠は牛たちの一生に寄り添った育て方を大切にしているのです。

結局「牛追い」の作業は、30分で終わるはずがところが、倍の約1時間かけて終わりました。

やっと牛舎に着いた!という達成感に浸っていたいところでしたが、休む間もなく次は朝の搾乳作業です。

生まれて初めての乳搾り…!
そして牧草だけで育てた搾りたて牛乳の味に感動!

次回の記事でお伝えします!

【連載】「師匠!私を弟子にしてください!」

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文|HBCアナウンサー 東峰優華
苫小牧市出身。2024年HBC入社。HBCラジオ「朝刊さくらい」「いっちゃんおいしいラジオ」などを担当。趣味はサッカー観戦(コンサドーレサポーター)、耳掃除、散歩。特技はスケート、ザンギ作り。Instagramでも発信中。

編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は取材時(2025年10月)の情報に基づきます。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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