2024.01.31

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【ロケ密着③】映画『ゴールデンカムイ』ロケ現場で「ちょっと涙出てきちゃった…」 久保茂昭監督の涙のワケは

明治末期の北海道を舞台に、一癖も二癖もある魅力的なキャラクター達が、莫大なアイヌの埋蔵金を巡り、繰り広げる壮大なストーリー。北海道出身の漫画家・野田サトル先生による大人気コミックを原作にした、実写映画『ゴールデンカムイ』が大ヒット公開中です!

HBC北海道放送が運営する「Sitakke」では、これまでも作品の魅力を『ゴールデンカムイ沼』特集でお伝えしてきましたが、なんと今回、映画『ゴールデンカムイ』のロケ現場で独自インタビューを実施ッ!

映画『ゴールデンカムイ』はこうして作られた。3人の男たちの“本気”。

(左)美術担当の磯見俊裕さん (中央) 久保茂昭監督(右)アイヌ語・文化監修の中川裕さん

2023年2月に行われた映画撮影の現場で、北海道・平取町「二風谷」で行われた映画撮影の現場を訪れ、美術担当の磯見俊裕さん、アイヌ語・文化監修の中川裕さん、そして監督の久保茂昭さんにお話を聞きました。

Part1の記事⇒【美術担当|磯見俊裕さん】北海道・二風谷で行われた杉元・アシㇼパの「コタン」シーン、美術スタッフが込めた想い

Part2の記事⇒【アイヌ語・文化監修|中川裕さん】映画『ゴールデンカムイ』ロケ現場で「アシㇼパ役・山田杏奈さんのセリフって…」アイヌ語・文化監修者の感想は

Part3となる今回は、久保茂昭監督のインタビューをお届けします。

北海道・平取町「二風谷」で本作撮影用に再現された「コタン(アイヌの集落)」

2月某日、北海道・平取町「二風谷」。早朝、まだ日が昇りきる前から始まった撮影は、主人公・杉元佐一を連れて、アイヌの少女・アシㇼパが「コタン(アイヌの集落)」を訪れるシーンです。

「多くの人の“心”に届く映画をつくりたい」久保茂昭監督の想い

映画撮影中の久保監督

二風谷の雪原に、力強くも優しい声が響きます。
「うん、いい感じ!では、この辺からもう一度やってみましょうか。よーい、はい!」

本作の監督を務める、久保茂昭さんです。作品に込めた想いをお聞きしました。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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