2023.12.22

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「飛び込んでみると、発見ができる」大学生が“ヒグマ”について初めて考えて気づいたこと

クマ対策の選択肢

まずは10月のパネル展。

どのような対策が行われているのか、もしクマに出会ってしまったらどのように身を守ったらよいのか…などがわかる内容でした。

パネルの文章は、それぞれ20秒程度で読める、読みやすいものでした。
さらに二次元コードを読み取れば、詳しいWEB記事が読めるようになっています。

展示されていたパネルのひとつ

忙しなく歩いていた人も、思わず足を止めていました。

中でも、子どもからお年寄りまで多くの方の目を引いていたのが、「モンスターウルフ」。光と音で、クマを追い払うものです。

その隣には、家庭菜園などへのクマの侵入を防ぐ電気柵が置かれていました。
クマ対策には、いろいろな選択肢があるのだなと感じました。

パネルを見ていた、道外から来たという人は、「クマって本当にマチに出るんですか!?」とびっくりした様子でした。

クマと出会わないために、どうすればいいのか。
パネルでは、背の高い草が住宅地にクマが迷い込む「通り道」になるので、それを遮る「草刈り」などの対策が紹介されていました。

ひとごとだったクマ問題ですが、もっと知りたいと思うようになりました。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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