2023.12.22

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「飛び込んでみると、発見ができる」大学生が“ヒグマ”について初めて考えて気づいたこと

北星学園大学3年のあかりです。
心理学を応用して、地域社会の課題にアプローチする方法を勉強しています。

ヒグマフェスにはスタッフの一人として参加しました

高校まで北海道・網走市で生まれ育った私。
大学進学を機に札幌に来て、たくさんの刺激を受け、自分は知らなかったことがたくさんあったことに気づきました。

大きな映画館があり、たくさんの作品が上映されていること。
居酒屋やメイドカフェなど、いろいろな飲食店があること。
大通公園で毎月のようにイベントが開催されているのも新鮮でした。

学生団体でお祭りの運営に関わったとき、これまでお祭りを運営する側の人のことまで意識していなかったなと気づきました。

飛び込んでみると、いろいろな発見ができる」。
そう思い、飲食店、イベントの運営、新聞社や放送局など、いろいろなアルバイトに挑戦しています。

今回、ゼミの研究テーマに迷っていたとき、大学の先生から、「クマのイベントがあるが、関わってみないか」と声をかけていただきました。

マチにクマが出たといったニュースは身近なはずでしたが、どこかひとごとに感じていました。
ヒグマは北海道特有の問題。生まれ育った北海道のことをもっと知りたいと、「飛び込んでみる」ことに決めました。

クマについて、市民はどう思っているのでしょうか。
10月7日のパネル展、11月3日のヒグマフェスに来場された方に、話を聞いてみることにしました。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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