2026.10.24
育む
そんな毎日の中で、周りのお母さんたちが楽しそうに子育てをしている姿を見ることもありました。
赤ちゃんとの生活を楽しんでいるように見えるお母さんたち。
それに比べて、私は毎日を過ごすだけで精いっぱいでした。
「みんなちゃんとできているのに、どうして私はできないんだろう」
そう思うことが何度もありました。
今なら、ほかのお母さんたちだって、見えないところで悩んだり、誰かの力を借りたりしていたのかもしれないと思えます。
でも当時は、そんなふうに考える余裕もありませんでした。
みんながやっていることなのだから、自分もできて当たり前。
そう思えば思うほど、誰かに頼ることが難しくなっていきました。

そんな生活を続けているうちに、本当に限界だと感じる日がありました。
立ち上がることもできず、ごはんも食べられない。
ただ横になって、ぼんやりと時間が過ぎていくような状態でした。
その日、私は夫にLINEを送りました。
「助けてほしい」
普段なかなか人に頼れない私が、ようやく伝えたSOS。
そのとき、夫から返ってきた言葉は…。
「人に頼ること」への一歩を踏み出した私に見えてきた景色、そして今「助けて」を言うことが苦手なママたちへのメッセージを後編の記事でお届けします。
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文:Cocokara 高橋奈美
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は執筆時(2026年10月)の情報に基づきます。
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