2026.10.03

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男性どうしで出産・子育て 「本当に愛おしい」傷ついた経験があるからこそ、今思うこと

男性が子育てしづらい社会

記者に甘える、みぃくん

ことし9月26日。人懐っこいみぃくんは、取材班にも「抱っこしてー」と甘えます。撮影用の大きなカメラや、壁についた内線電話など、目につくものに興味津々。「これは何?」「どうしてキラキラしているの?」など、次々と質問します。

イベントの前半は、4組の家族が自分たちの経験を話しました。

ちかさんは、これまでの報道を見た視聴者から寄せられた一部のコメントに、傷ついた経験を話しました。
「『2人の間に生まれてこなくてよかった』という意見もあって、でも『幸せにしてあげたい』と、より思うようになりました。今はどちらも元気に育ってくれて、難しいこともあるけれど、家族で仲良く暮らしています」

また、おむつの交換台が男性用トイレにはない施設がまだあることなど、男性が子育てしやすい社会インフラが整っていないことについて問題提起しました。

きみちゃんは、自分たちについて周囲に知ってもらうための工夫について話しました。

みぃくんとじゅったんは、2人のことを、「ママ」「パパ」ではなく「ちか」「きみ」と、性別に捉われない方法で呼びます。
保育園の職員らに対しても、2人は「私たちは名前で呼び合っていて、男性どうしとして生活しています」と伝えたといいます。

「保育園も保護者も、自然に接してくれています。子どもたちには『男性どうしの両親』の家族を取り上げた絵本を読ませたり、年齢に合った理解ができるように伝えています。彼らなりに理解をしてくれていると思います。小学校、中学校と上がるにつれた不安もあるけれど、ジェンダーの固定概念に捉われずに育ってほしいと思います」

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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