2026.09.25

深める

若い世代に「ジェネギャ」距離感が難しい…指導の前に先輩から見てみてほしい「ゆらぎ」って?

相手の心に栄養を与え続けるところから

お花シリーズ「白菊」花言葉は「慕う」「誠実な心」

そして。
「美少女戦士☆限定解除」さんが、もしここまでの内容を納得してくれるのなら。
あたしがあなたに勧めたいのは、まずもって以下のひとつ。

それは、若人たちを承認し、支え、「ここが君の居場所だよ」と伝えられる大人であると、みずからの態度で彼らに示すこと。これなのよ。

どう考えても大きな回り道。そう思えることでしょう。
でも「千里の道も一歩から」ということわざは伊達ではない。

「ラポールの形成」なんて臨床心理学の専門用語もありますが、世代にせよ何にせよ、誰かとの間に存在するギャップを埋め、健全で建設的な関係を作っていくためには、そもそも相手と互いに承認し合い、肯定し合う必要がある。
「美少女戦士☆限定解除」さんだって、きっとその例外ではない。

いつかは「返事せなあかんで!」と、バチッと言葉にして伝えてやりましょう。それも我々の負うべき責務とでも呼ぶべきもの。
だけれど、その前に。

そんな一言が通る、気持ちがそもそも伝わる関係性を、土壌から育てること。
そのために「いつもよくやってくれてるよ。ありがとうね!」と、相手の心に栄養を与え続け、ゆらぎを抱かなくてすむ状態へと導いてあげること。
ぜひそれを、「美少女戦士⭐︎限定解除」さんにはトライしてみてほしい。

あたしたちも、かつてきっとゆらいでいたんです。
そのゆらぎを愛しく見つめながら「それでいい」と認めてくれて、応援してくれた先輩たちが支えてくれたから、今ここにいられる。

だからこそ、今度はうちらの番。

「美少女戦士⭐︎限定解除」さんと、同年代を歩んできた「大人」として。
これからの若者たちと腰を据えてつながっていく意を、どうか一緒に決してくださいな!と、あたしはあなたにそうお願い申し上げる次第です。

ま・と・め

というわけで、今回はジェネレーションギャップを自分ごととしてもとらえながら、あれやこれやを語ってみました。

今回は年下に対するジェネギャだったけれど。
きっと年上に対するジェネギャに悩むことっていうのも、みんなあったりするんじゃないかしら?
どんな悩みがあるのか知りたいわぁ。
よかったら応募フォームにぜひ送ってくださいね。

ではでは今日はこのへんで。
また次回!Sitakkeね〜!

***

読者の皆さんからのお悩み募集中!

★お悩み大募集中★
日常のモヤモヤからガチ相談まで…随時、応募フォームで受け付けています!みなさんからの投稿、お待ちしています!

***
文:満島てる子
イラスト制作:VES
編集:Sitakke編集部あい
***

満島てる子:オープンリーゲイの女装子。北海道大学文学研究科修了後、「7丁目のパウダールーム」の店長に。 2021年7月よりWEBマガジン「Sitakke」にて読者参加型のお悩み相談コラム【てる子のお悩み相談ルーム】を連載中。お悩みは随時募集しています。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

この記事のキーワードはこちら

SNSでシェアする

  • X
  • facebook
  • line

編集部ひと押し

あなたへおすすめ

エリアで記事を探す

FOLLOW US

  • X