2026.09.25
深める
正直、全面的に肯定はされないだろうなぁと日々思っていることなのですが、あたし自身はこのタイプの悩みを抱いたとき、パワープレイで解決しようとする傾向にあるのよね。
例ですが、もし店のキャストでドリンクオーダーなどに返事をしない人がいたら、その場ではっきりと「返事をしましょう(圧)」と伝えますし、他の場合も然り。
だって、お客様にその態度について指摘されたり、そのせいでその方を怒らせて帰してしまうよりは、よっぽどいいんだもの(バーの営業前後って、面談の時間も限りなく取りにくいしね)。
でもこれは、おそらく飲み屋以外の職場、いやもっと言うと、令和の時代自体にそぐわないやり方。
だから目下のお手紙に対しては、「あたしもこれからこうしていきたいんだけどさ」というスタンスで、以下回答していこうと思います。
それでなんだけどね。
あたし「美少女戦士☆限定解除」さんに、できたら分析してみてほしいことがあるのよ。
それはね、あなたの周りの返事をしない若者たちって、どのように自己承認の望みを満たしているのか、あるいは果たしてそもそも満たせているのかって話。
思い返したりしてみて、どう?
おそらくなんだけれど彼らって、自分に向けられた目を必要以上に気にし、他者からその存在が認められているのか、それを確認できるチャンスがないか、常に気にしているんじゃないかしら(SNSネイティブ世代だからとは、言いたくないけれどね)。
それと同時に、誰かから見守ってもらっているという安心感というか。
承認されてこの場に立っているという感覚みたいなものが、「美少女戦士☆限定解除」さん、あなた自身が現在保持しているそれに比べて、薄めだったりするんじゃない?
いかがでしょう。
そう、手短に言うと、若い子たちは不安でいっぱい。
自分の存在がここに居を置いていることに、つねにゆらぎを感じているんです。
しかも、それをうまく言葉にする手立てがない。
どうすれば肯定感を高められるのかもわからない(「誠実に働く」っていうのがその最たる手段のひとつではあるんだけれど、それに気づくのは人生だとだいぶと先の話なのよね)。
だから大人にとっては大変わがままに見えてしまうけれど、他者とのコミュニケーション(これ、互いに承認し合う作業ともいえますよね)すらゆらぐ。おざなりにもなる。
そんなゆらぎがとある仕方で出てしまったのが、今回のお手紙の事例なんじゃないかな。
「はい」「承知しました」がサッと言えない、言えないことを指摘されてムッとする若者の心理というのを、あたしはそんな風に思っているんです。
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