2026.09.19

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「朝焼けは雨」を本当に天気予報に?全国で札幌が3番目 気象観測開始150年の歴史と変化

風を知るために旗を見上げた

天気予報を伝えるための予報旗(札幌管区気象台提供)

札幌では天気予報が始まるより前に、「暴風」に警戒を呼びかける取り組みが始まっていました。
1880年(明治13年)2月27日、開拓使札幌本庁は「暴風信号柱」の設立を公示しました。

暴風信号柱で警戒を呼び掛ける基準ははじめ、明確にはなかったようです。
制度が始まった当初は天気を観測していた人が暴風雨の兆しがあると判断した時に旗や灯りなどを掲げていましたが、のちに東京気象台から出される暴風警報の電報を受け取り、必要に応じて出す形に変わったようです。

当時、春先の北海道には、ニシン漁のために道外からたくさんの人が船で訪れていました。
ただ、この時期は暴風の吹くことが多く、暴風の兆候を知らせる必要があったのです。
 
知らせる方法はシンプルで、遠くからでも見える高い柱に旗や球を掲げ、夜には灯りを使って暴風の兆しを知らせていました。

こうした暴風を知らせる取り組みは、札幌が全国に先駆けて最初に行っていました。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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