2026.09.16

暮らす

ジンギスカンもほぼ外国産…北海道のマチで始まった「羊の国」づくりが描くおいしい循環

「マチのあちこちで羊を見られるように」

めぐさとファームのオープンの日は、空知の沼田町でトマトを食べて育った『トマト羊』がふるまわれました。

参加者も、今回始まったプロジェクトに期待を寄せています。

「羊は黒松内に合っているかも。早くいっぱい食べられるようになりたい」

「安定して食べられたらうれしい、期待している。特産品になったらいい」

北海道大学の西邑隆徳副学長は「我々が知恵を出しながら新しい技術・食料生産システムを考えないといけない。次の次の世代の人たちが、ちゃんと生きる町にできるかということをやっていく」と話します。

放牧長の内田准教授が目指すのは「ドライブをしているとあちこちで羊を見られるような場所」。

「羊の頭数は、4桁ぐらいはいけると思う。いま羊肉の自給率は1パーセント以下なので、100倍ぐらいにはしないと」と夢を膨らませます。

小さなマチで動き出した農業プロジェクト。
次の世代に、何を遺すのでしょうか。

取材・文:HBC報道部
編集:Sitakke読者編集部ぬまぬま

※掲載の内容は、HBC「今日ドキッ!」放送時(2026年7月17日)の情報に基づきます。

HBC報道部

毎日の取材で「気になるニュース」や「見過ごせない事案」を、記者が自分の目線で深掘り取材し、「ニュース特集」や「ドキュメンタリー」を作っています。また、今日ドキッ!の人気コーナー「もうひとホリ」「もんすけ調査隊」も制作しています。最近は放送にとどまらず、デジタル記事、ドキュメンタリー映画、書籍など、多くのメディアで展開して、できるだけたくさんの人に見てもらえるよう心掛けています。北海道で最初に誕生した民間放送の報道部です。

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