2026.08.26
暮らす
7月28日に発生した熊本地震では、最大506か所の避難所が開設され、1万人近い人が避難しました。
また、4県で最大10万8100戸、熊本市だけでもおよそ2万戸が断水し、地震直後には約4万9000戸もの停電が発生しました。
さらに追い打ちをかけるように猛暑が西日本を襲い、熊本では地震発生日を含めて12日連続で35℃以上の猛暑日になりました。
この暑さの中、車の中に避難していた方が熱中症で亡くなる事態も起きています。
熊本地震では電力の完全復旧が4日、断水は特に被害の大きかった宇城市、氷川町、八代市で3週間経っても続いています。
熊本地震では、ライフラインの停止と過酷な暑さが重なり、地震後の生活にも大きな危険が生まれました。
この状況は、北海道にとっても他人事ではありません。
北海道で真冬に大地震が発生すれば、停電による暖房設備の停止が、そのまま凍死の危険につながります。
自宅で過ごせず、車中泊を選んだ場合にも、降り積もる雪によって車の排気口が塞がれ、一酸化炭素中毒を起こす危険があります。
一方で、近年は北海道でも夏の厳しい暑さが目立つようになっています。
防災用品を家に備えるだけではなく、「冬の寒さをどうしのぐか」「夏の暑さにどう対応するのか」まで、具体的に考えておくことが大切です。
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