2026.08.01
暮らす
日赤病院は全国に90、道内は函館がなくなりますので、来年春で9つになります。
90のうち28の病院が慢性的な赤字経営に陥っていて、黒字経営は全体の3割に満たない現実があります。
HBCテレビ「今日ドキッ!」のスタジオではコメンテーターの野宮範子さんが「限られた医療資源『人・物・お金』をどう配分していくか…やっぱり『人』で言うと、医師の偏在というのが大きな問題」と話します。
「今回、北大のトップである渥美先生が浦河に来てくれたことは医師が1人増えるだけではなく、渥美先生のこれまでの医学教育であるとか、医療マネジメントなどの知見も地域に還元されると、ものすごく大きいと思う」
さらにこう続けました。
「だから中長期的には、総合診療医とか、災害救急、それから在宅医療、離島、へき地、こういうのをマルチに見られる地域医療を支えるお医者さんを育成していく。遠回りのようだけど、これもすごく大事だと思いました」
さらに、コメンテーターの平野龍一さんは「地域で、自治体で支えていこうというのは、すごく大切なことなんですけど、正直言うともう限界まで結構来ているんだろうなと思います」と現状について話します。

「本当に国として、地域医療どう支えていくのかというガイドラインをしっかりと示しながら、国が支援していくことが最も大事なんじゃないかなと思います」
地域に病院があるから、そこで安心して長く住んでいられる。
これを当たり前にしていくためにも、もう病院任せではなくて、社会全体として本気で向き合っていかなければならない局面に、今私たちは立っています。
連載「じぶんごとニュース」
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2026年7月1日)の情報に基づきます。
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