2026.08.01
暮らす
「へき地にありまして、当院では地域医療を担いながら、救急、小児周産期という不採算部門も抱えております」
そう教えてくれたのは浦河赤十字病院の大柏秀樹院長。
患者減少による収入減。さらに、医師不足を非常勤でカバーするため人件費も膨らみ、2025年度の赤字額はおよそ3億7000万円に。
「経営状況としては病院単独では難しい状況ですので、財政支援が必要な状況になっています」
苦しむ人を救いたいという理念のもと、全国で地域に欠かせない医療を担ってきた日赤病院。しかし、各地で厳しい経営環境に置かれています。
函館赤十字病院は、同じ地域に大規模な医療機関があるとして、2028年3月を目処に閉院を決めました。
しかし、浦河は事情が違います。この地域には、代わりとなる病院はないのです。
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