2026.07.14
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札幌市東区のプラスチック類加工会社「フラット合成」です。
従業員は20人で、アクリルや塩化ビニルなどの加工や販売を手がけています。
会社自慢の「サケマスふ化装置」は、浦河町の増殖事業協会と協力して製造を続け、もう40年以上。高いふ化率が強みです。
フラット合成の菅和成さんは「サケ・マス装置は意外とデリケート。雑菌などの対策が必要なので隙間がないように作る」と、こだわりを語ります。

フラット合成の平村由佳社長は「道内では大部分のふ化場で使用してもらっている。道外は一部東北と、ロシア、官民両方で使ってもらっている」と話します。
水産庁の依頼で、このふ化装置を1990年ごろから旧ソ連へ輸出。
これをきっかけに、平村社長の父であり創業者の西崎建夫さんは、国内のほかロシアへ販路を広げていったのです。
「父はロシア語をしゃべれないのにすごいなって。ロシア全体で6割くらいまでフラット合成のふ化機器が入ったと聞いている」
創業者の熱意と技術力で、会社の売り上げも順調に伸びていました。
しかし、事態は一変します。
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