
「おてつたび」、改めてどんな取り組みなのかをおさらいしていきます。
2019年に東京のスタートアップ=新興企業が始めた、人材マッチングサービスです。
旅先での短期の仕事を希望する旅行者は、「おてつたび」のホームページにある全国の事業者、例えば農家や漁業者、宿泊施設などのなかから、働きたい・お手伝いしたい仕事を選んで応募します。
そして、事業者との選考があります。
選考を経てマッチングが成功したら、その土地でのお仕事とお手伝いをして報酬を得ながら旅をするという仕組みです。
就職ではなくて、あくまでもお手伝い「短期アルバイト」のイメージですね。
始まった当初は、10代20代の若者がリゾート地でのアルバイト「リゾバ」を目的にした利用が多かったのですが、最近は50代以上、さらにはシニア世代の利用が男女問わず増えてきているそう。

理由としては、定年退職や子育てがひと段落して「社会との接点を持ち続けたい」ということで意欲を持つ人や、「第2の人生」のための移住先探しに活用するケースが増えているということです。
自治体にとっては、ハイシーズンの人手を確保できるメリットがあります。
それ以外の時期、例えば12か月あって2か月だけ忙しいんだけど、ほかの10か月がとてもヒマとなると、通年で雇用することができないし、続けるのが難しいという問題がありました。
そういった面でもおてつたびはありがたいといいます。
観光地がなく知名度が低い地方でも、旅を切り口にすれば交流できる部分がたくさんあるのではないでしょうか。人を呼び込むチャンスになりそうです。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2026年5月28日)の情報に基づきます。
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