2026.06.29

出かける

北海道を旅して宿泊は無料・報酬まで!新しい旅行と働き方「おてつたび」の魅力

宿泊無料で報酬も 繁忙期に募集

「おてつたび」は、人手不足に悩む事業者と、長めの余暇を働きながら旅したい旅行者をつなぐ、東京のスタートアップが開発したサービスです。

出戸漁業部の出戸道雄船頭は「地域は高齢化が進んでいる。『おてつたび』は短期で、繁忙期に合わせてきてもらえるのがいい」と話します。

この漁業者が用意した「おてつたび」では、6月初旬から約1か月間、作業スタッフとして、住み込みで「お手伝い」してもらいます。

雄武町までの交通費は自己負担ですが、漁業者が部屋を提供するので宿泊費はかからず、報酬は14万6000円。
漁業未経験ながら、大好きな海で働きたいと、手を挙げたのが出口さんでした。

ハードな「おてつたび」ですが、漁業や命のありがたさが、身に染みる旅だといいます。

「こうやってホタテを取って、自分の口に入っていることが分かる。仕事で体を動かして旅で楽しんで…自分にとってはすごくありがたい」

若い人と仕事できるのがいい

フルートでみごとな演奏を披露する丑山明さんは70歳。
元公務員で、千葉県から「おてつたび」を利用して、北海道を旅行中です。

今回「お手伝い」する職場は、道東の弟子屈町の「摩周湖ユースホステル」。
国内屈指の観光地には宿泊客が絶えず、人手が足りません。

川瀬俊光代表は「ゴールデンウィーク・夏休みの繁忙期の人手が欲しいときに瞬時に来てもらえる。めちゃくちゃ助かっている」と話します。

丑山さんは「おてつたび」は24回目で、これまでにも全国の宿泊施設や農家で、仕事を手伝ってきました。

ベッドメイクも客のもてなしも、お手のものです。

仕事の合間には自転車で、地元の住民や文化に触れるのが楽しみです。

「若い人と一緒に仕事できるのがいい。われわれみたいなじいさんが考えないことを考えるのが新鮮です」

HBC報道部

毎日の取材で「気になるニュース」や「見過ごせない事案」を、記者が自分の目線で深掘り取材し、「ニュース特集」や「ドキュメンタリー」を作っています。また、今日ドキッ!の人気コーナー「もうひとホリ」「もんすけ調査隊」も制作しています。最近は放送にとどまらず、デジタル記事、ドキュメンタリー映画、書籍など、多くのメディアで展開して、できるだけたくさんの人に見てもらえるよう心掛けています。北海道で最初に誕生した民間放送の報道部です。

https://www.hbc.co.jp/news/

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