


とある自動車工場兼倉庫跡。建物の入口に灯る「ニーサンゴーヨンロク」とだけ書かれた白い蛍光灯サイン。これでピンと来た方はかなりの函館通だ。
こちらは大門で『豚丼ポルコ 函館本店』を営業し、他都市でも同店のフランチャイズを展開する松村幸司朗さん・聡子さん夫妻が昨年夏に借りた物件。当初は、2人が外食事業とは別で行うオリジナルピンズ(ピンバッジ)『23546PINS』販売事業の作業場兼事務所になるはずだった。


しかし、なにせ中があまりに広く、事務作業だけで使うにはもったいない。それならばいっそ店にしようと、2人が主にアメリカ等で買いためた雑貨や玩具、古着などを扱うショップをつくることにした。
2000年代、幸司朗さんは故郷である帯広と函館の大門で洋服と玩具を詰め込んだセレクトショップ『マグネティック・モンスター』を経営。この手の店づくりはお手のものだ。

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