
こちらも人気メニュー『生つくね』
写真で伝わるだろうか、実際に見てみるとかなりでかい。
つくねよりもハンバーグと言われた方がしっくりくるレベル。
こちらも最初は何も付けずに一口。
うっま!!

ジューシーさが半端じゃなく、かじったそばからどんどん肉汁があふれてくる。
それなのに全然くどくない。
聞くと肉ダネに秘密があるんだとか。
「軟骨のあたりにスジ脂があって、肉屋さん頼んでそういうのも全部ミンチにしてもらっているのね。鶏肉も生きものだから絶対におんなじ肉なんてないから。今日の肉は脂多すぎるから焼けない!なんてこともあるし、そういう日はつくね出せないってこともあるね」
「ごまかして出すことはできるかもしれないけど、それはもう偽物でしょう?
うちの店のものじゃないでしょう?つくねを看板にしてる以上は、そこは妥協したくないよね。常連さんでも一見さんでも」
そのままをいただいたので、次はタレをかけて食べてみる。
すると、また違ったおいしさ!
そのままだと比較的さっぱりしていたがタレをかけると一転、こってりとした甘じょっぱさがお酒に合う合う。
気分に合わせて食べ方を変えてみるのも楽しそうだ。
こちらの冷奴もぜひ食べてみてほしい一品。

久美子さんが「冷奴のために生まれてきた」と話すほどの広島の醤油を使っていて、確かに豆腐との相性が抜群。ネギがいっぱいなのも嬉しい。
どれもおいしくて食べごたえある料理ばかりだが、弐弐さんの魅力はこれだけじゃない。
店員さんとお客さん、その境界を感じさせないアットホームさも大きな魅力だ。

久美子さんや修嗣さんがカウンターに座って、お客さんと一緒に飲むこともしょっちゅうだという。
「店がものを提供して終わり、だけじゃあ面白くないんだよ。居酒屋は人情味なんだよ。みんなしゃべりたくてこういうカウンターに座ってるわけだからさ、どこから来たの?とか、地元の人?とかいつも聞くの。そういう繋がりも人情だな」
そんな修嗣さんいわく、「2回来たらみんな常連だから!」
お話を聞いて一番に感じたのは、弐弐さんのお客さんに対しての誠実さだ。
せっかく来てくれたのなら、いっぱい食べてたくさん飲んで、心から楽しんでもらいたい。
そんな思いが料理に言葉に雰囲気と、そこら中にあふれていた。
人情あふれる小樽の呑み処。
ぜひお腹を空かせて訪れてみて。

北海道小樽市花園3丁目9−19
営業時間 17:00~22:00(L.O.21:30)
不定休
※内容は「小樽通」掲載時点(2026年4月)の情報に基づきます。
※内容の変更が発生する場合がありますので、最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。
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