2026.05.18

食べる

選べるカップでコーヒーの味が変わる!?札幌から1時間のドライブでおいしい時間

きっかけは意外なところから訪れた

石川さんは、北見市で生まれ育ち、大学卒業後、北見市役所に就職。
在職中に、肺の持病で休職し札幌の病院に入院します。

その時に看護師さんに「外で気分転換をしてきたらどう?」と言われカフェを教えてもらったのだといいます。

「そこでコーヒーを注文して飲んでみると、コーヒーって意外とおいしいかも!と、思いました。それまで、コーヒーって苦い…という感想しかなくて(笑)」

治療を続けつつ、気分転換にカフェでコーヒーを飲むようになった石川さん。
あるお店で衝撃的なコーヒーとの出会いが訪れます。

「そのお店では、エチオピアの豆のコーヒーを注文しました。飲んだときに、なんてフルーティーなんだ…!と、衝撃を受けました。すごいな、と。そのときに、コーヒーって、おいしいし面白いかもと思いました」

店名の「ブンナ・タッタ」は、エチオピア語で、「ブンナ」=コーヒー・「タッタ」=飲むという意味とのこと。

石川さんは「自分で自由に仕事をしたい、丁度興味を持ち始めたコーヒーを勉強したい」と、強く思うように。

休職後6年間働いた北見市役所を退職し、コーヒーについて学ぶため、札幌へ移住しました。

何年後かの独立に向けて、まずはコーヒー店で働き始め、基礎知識や店の管理などを学びつつ働いていたある日、知人から「栗山町で音楽イベントをやるんだけど、コーヒーを提供しない?」と誘われます。

初めて自分のコーヒーを提供することになった栗山町。
その後、石川さんは休みの日には栗山町のシェアキッチンやイベントで出店するようになりました。

町内のイベントにて(2023年12月)。石川さん提供

「開業資金を貯めるために、昼間は働いていたコーヒー店で、夜は近所のラーメン店で、休みの日は栗山町で、自分が淹れるコーヒーの提供をしていました。トリプルワークしていて、休みはとにかくありませんでしたね」

その後、2024年4月に栗山町へ移住。
栗山町には知人もいたため、移住には何の抵抗もなかったそう。

栗山町のシェアキッチンで、コーヒーや軽食の提供を続け、ついに2025年4月29日に店舗をオープンしたのです。

「オープンから1年経ちました。よくお店がもったなぁと。最初は、栗山に店舗を構えて人がくるのかな?と不安でしたが、おかげさまで、色んな方が来てくれます」

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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