福原 正敏さん:「タンメンは澄んだスープで作るのが基本ですから、基本スープを濁らせないために沸騰させない、いじらない」
福原 正敏さん:「これ鶏一羽」番組スタッフ:「まるっと入るんですね」

福原 正敏さん:「白菜の芯。ここが一番甘み出る」
番組スタッフ:「煮干しの顔も見えてますね」福原 正敏さん:「あいさつしてるよ」
客:「野菜が多くて塩味でお腹に負担にならないって感じで週3回は来ている」
東京の中華料理店で2年。
そして札幌にいた兄・正勝さんの店で5年間、修行を積んだ正敏さん。
スープの作り方はそのときから変わりません。

福原 正敏さん:「兄が2軒、店やってたもんですから、一軒の方をカミさんと2人でやっていた。そうこうしてるうちに自分でも店やりたくなって、兄に話して『暖簾の名前使ってもいいか』って」
福原 正敏さん:「名前が福原っていうんで、”福原”の”福”をとって、その“福をここで留める”そういう意味で兄が付けた名前」
オープンしたのは1972年2月。
札幌オリンピックが開催されている真っ最中でした。
福原 正敏さん:「オリンピックの時はジャンプの選手、笠谷選手、青地選手、金野選手『旅館に出前持ってきてって』ジャンプの選手に助けてもらった。」
ですが、当時タンメンはあまり売れなかったそう。

福原 正敏さん:「札幌で“タンメン”って知ってる人がいなかったんですね。東京ではタンメンとギョーザの専門店があちこちにあったんです」
約60年前、関東で食べたタンメンに感動した正敏さん。
注文が入らなくてもメニューに残し続けました。
福原 正敏さん:「東京から来たりとか、東京から引っ越してきた人が表の“タンメン”っていうメニューを見て食べてくれて口コミっていうか、それからタンメンが出るようになって」
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