2024.04.07

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アヒージョの食材はイカの塩辛!「最初は笑われたけど…」100年の老舗がバルも経営 革新を続けるワケ【北海道・函館市】

「塩辛屋」さんがバル?

お店ののれんをくぐると、バルがあります。

小田島水産食品では、2020年に塩辛工場に併設する形で直売所がオープン。

そして、2022年には直売所の中にバルがつくられました。

蔵風のオシャレ空間の中で楽しめるのはもちろん自社製品のイカ塩辛。

さらにそのアレンジ料理やお酒を一緒に楽しむことができるようになっています。

そしてこのバル、内装がコロコロ変わるんですよ。

私自身もこのお店の大ファン!

1か月に一度くらいのペースで訪れていますが、毎回のように変化を感じるのです。

テーブルのレイアウトはもちろん、ピアノが置かれたり、ショーケースが置かれたり。

今回の取材で訪れた際には、トイレが新しくなっていました…!

内装だけではありません。新商品の開発も盛んです。

ヒットメニュー「塩辛のアヒージョ」

こちらは、「塩辛のアヒージョ」。

常連客からのヒントをもとに2019年に開発されたものです。

これがとってもウマい。私の好きなメニューでもあります。

老舗が生み出す、伝統商品「イカ塩辛」を、他にも、カマンベールチーズやパスタ、パエリアと組み合わせるメニューもあります。

イカの塩辛がアクセント!こちらも人気のパエリア

「イカ塩辛は、ごはんやお酒のお供」という従来のイメージを超え、若者にも刺さるヒット商品を生みだしています。

伝統を維持しつつ、新たな挑戦にも積極的なお店。

であれば…、このお店を経営している方々のお話を聞けたら、新しさの意味を再発見できるのでは?

さっそく聞いてみることにしました!

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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