2024.03.22

暮らす

今回は大きく変わります!「効率化」目指し自由席は大幅に廃止…便利になるの?JRのダイヤ改正

旅の自由度は減るけれど…時代の流れも

北海道南部の長万部駅から徒歩2分の「かにめし専門店」です。

名物の「かにめし」は、駅弁として長年愛され、かつては駅のホームで立ち売りもされていました。

店には、列車を再現した無料休憩所の「自由席」があり、連日、多くの鉄道ファンで賑わっています。

本物の「自由席」が廃止されることについて、鉄道ファンにたずねてみました。

愛知から来た鉄道ファン
「鉄道旅の自由度が減りますよね、特に乗り鉄なので。パッと飛び乗れる自由席がなくなってしまうと、活動範囲が狭まる」

今回の改正について、地域の鉄道事情に詳しい“鉄道解説系YouTuber”の鐵坊主(てつぼうず)さんは「自由席が時代にそぐわなくなっている」と指摘します。

改札などでのさまざまな「マンパワー」を極力減らしたい。

そのためには、オンラインの利用などで、省力化や効率化をどんどん進めていくことになります。

そうした効率化と自由席というのが、そぐわなくなってきているというのです。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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