名馬の誕生には感動がある！”ウマ娘”声優・和氣あず未が語る”ウマの仕事”への想いとは

実在の競走馬を擬人化したキャラクター〝ウマ娘〟を育成して、「トゥインクル・シリーズ」というレースでの勝利をめざす、ゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」。

競馬好きに愛されるだけでだけでなく、このゲームによって競馬に興味を持つようになったという、新たな〝競馬ファン〟をも生み出し、馬産地の北海道・日高地方などを訪れる観光客が増加するなど、日本の競馬界にも新しい風を吹き込んでいます。

日高振興局が企画した YouTube動画「牧場ははじまりの場所～北海道・日高〝馬の仕事〟魅力発見～」 の制作に、HBCが協力をさせていただき、このほど動画が完成し、公開されました！

〝ウマのお仕事〟を体験したのは、水野善公アナと、堀内美里アナ。
生まれて初めての〝ウマのお仕事〟に、奮闘・格闘しています。

今回は、その動画でナレーションを担当してくれた、「ウマ娘 プリティーダービー」で、スペシャルウィーク役を演じる声優・和氣あず未さんのインタビューをご紹介します！

声優・和氣あず未さんへインタビュー！

「スペシャルウィーク」を演じたことについて

スペシャルウィークとの出会いは私にとって、とてもとても大きなものでした。役をいただいたのは、声優としてデビューして、わりとすぐのことだったのですが、スペシャルウィーク役ということで、お芝居についての勉強をさせていただき、そこから学ぶことがとても多かったですし、テレビをはじめ様々な場所に呼んでいただける機会がとても増えたことも、スペシャルウィーク役だったからこそで、本当に私の人生を変えてくれたステキな出会いだったと思っています。

ウマ娘でのスペシャルウィークは、人の手で育てられたこともあって、とっても人懐っこくて、何といっても〝明るい元気印〟。でもすごくがんばり屋さんで、負けず嫌いで、一生懸命なのですが、ちょっと〝ぬけている〟ところもあって、とってもかわいらしいキャラクターになっています。そんなスペシャルウィークですから、役づくりは、あまり悩まずに、ナチュラルに明るく、お芝居にハマっていける存在ですね！

（編集部コメント）実際のスペシャルウィークは、北海道・日高の牧場に生まれましたが、生後すぐに母馬が死んでしまったこともあり、牧場スタッフにあたたかな手をかけられ育ったのだといいます。ゲームに登場するキャラクターが、実在の馬のおいたちや、様々なエピソードによって〝性格づけ〟られているところが、実際の競馬ファンをも夢中にさせる「ウマ娘 プリティーダービー」の魅力のひとつなのかも知れませんね。

北海道の食べ物で好きなものは？

私はもともと、アスパラガスが食べられなかったのですが、北海道に行ったとき、ビックリするくらいの大きさのアスパラガスの天ぷらが出て来て、恐る恐る食べてみたところ、これがなんとも美味！　それ以降、アスパラガスが大好きになりました！

今回ナレーションを担当して感じたことは？

私たちが出会う馬たちは、すでに〝仕上がっている状態〟で、その馬を、華やかな舞台に送り出すために、ずっと支えてきた、たくさんの方々がいることをあらためて感じました。で、やっぱ早いんだな、朝って（笑）言葉が通じない動物の、カラダじゅうを触ったり、本当に丁寧に、丁寧に、馬を育てることは、大変なお仕事なんだなと思いました。そんなたくさんの方々の協力があってはじめて、名馬が生まれて、感動があるんだなって！

北海道のファンの皆さまへメッセージを！

北海道は、お仕事でももちろんですが、プライベートでも行って、カニとか美味しいものをたくさん食べて満喫して、そして牧場にも行って、お馬さんとも触れあいたいなあと、ずっと思っている場所です。本当に北海道が大好きですので、いつかお仕事でも、プライベートでも、北海道に関わるお仕事が出来たら良いなと思っています。
いつかきっと遊びに行きますので、待っててくださいね！

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北海道日高振興局が企画・制作し、声優・和氣あず未さんがナレーションをつとめる YouTube動画「牧場ははじまりの場所～北海道・日高〝馬の仕事〟魅力発見～」 は、「北海道公式YouTubeチャンネル」でご覧いただけます。

※2024年2月時点の情報です。

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