2024.02.07
出かける館長の木戸さんにお話を聞きました。木戸さんは函館のご出身で、東京や帯広での経験を経てUターンしました。
公益財団法人の「函館市文化・スポーツ振興財団」にお勤めで「北方民族資料館」の館長に就任したのは2018年のこと。それまでは函館市内のスポーツ施設などの管理をされていました。「館長になるまでは歴史に全く興味がありませんでした」と話します。
館長になってから独学で北方民族やアイヌ文化について勉強し、その中で漫画『ゴールデンカムイ』と出会いました。
「最初は勉強のために拾い読み程度でしたが、読み進めていくうちにどんどん惹かれていって、最終的には全巻読破しました。アニメ版も見ていますよ」と木戸さん。
休憩室には『ゴールデンカムイ』の単行本や関連書籍も置かれています。
「館長談」として自ら展示品の紹介文を書いていますが、その中には漫画『ゴールデンカムイ』にまつわるものがいくつか見られます。
■【ガチ感想】『ゴールデンカムイ』原作が好きすぎて「映画」を観るのが怖かったんだが