※以下 映画『ゴールデンカムイ』のネタバレあり
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次に心配していたこと。それは「アニメの『シリアスさとコメディさの絶妙なバランス』が好き。実写でそのバランスはちゃんと保たれるのかなぁ」ということです。
シリアスに寄りすぎていたり、ギャグに寄りすぎてちょっと“サムイ感じ”になっていたら嫌だなぁ…と。
これについては、杞憂に終わりました。シリアスさとコメディさの加減がちょうど良かったです。前述の通り、アシㇼパさんが白目剥いたりするシーンとかもあるんですが、それも原作に近いノリというか、「あ、アシㇼパさんが白目剥いてる」くらい、とても自然。
作品全体の雰囲気も重くなりすぎず、かといって変にスベったりするシーンはなく、なんていうか、心がぽかぽかする感じの塩梅で、ストレスなく楽しむことができました。
■『ゴールデンカムイ』で鯉登少尉が食べた“月寒あんぱん”って、時代設定あってるの?担当者さんに話を聞いてみた