2024.01.15

出かける

『ゴールデンカムイ』で鯉登少尉が食べた“月寒あんぱん”って、時代設定あってるの?担当者さんに話を聞いてみた【前編】

工場の玄関で出迎えてくれたのは…

玄関で出迎えてくれたのは…

「月寒あんぱん本舗ほんま」 常務執行役員の伊藤功さんです。ダンディな雰囲気がステキです。

そして、玄関入ってすぐ横には...

さまざまな商品が並ぶ中、TVアニメ『ゴールデンカムイ』とのコラボ商品も飾ってあります!
これはテンションがあがる!さっそく、伊藤常務にお話をうかがっていきたいと思います。

明治33年ごろに鯉登少尉が『月寒あんぱん』を食べていることは、時代考証的にアリなの?ナシなの?

『ゴールデンカムイ』(集英社)の単行本を片手にお話をしてくれた伊藤常務

私「さっそくですが…『月寒あんぱん』って創業が明治39年ですよね?でも、『ゴールデンカムイ』のなかでは、明治33年ごろに、14歳の鯉登少尉が、鶴見中尉からもらった月寒あんぱんを食べてるシーンがあるんですよ!これって、時代考証にズレがあったりします?」

伊藤常務「いいえ!たしかに弊社の創業より前にはなりますが、明治33年に、鯉登さんが月寒あんぱんを食べていたとしても、おかしくありません!

私「どうしてですか!?」

伊藤常務「その答えは、月寒あんぱんの成り立ちにあります。簡単に説明をしますね!」

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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