2024.01.13
暮らす避難生活が続くなかで、健康を保つために大切なのが、
T:トイレ
K:キッチン=食事
B:ベッド
とされていますが、さらに冬は、 W:ウォーム=暖房 が欠かせません。
ただし、発電機や練炭を室内や車庫で使わないこと。
また、暖房機器を使う時は十分に換気してください。
冬の災害では、 寒さで命を奪われる おそれがあります。
そこで、冬の間、非常持ち出し袋に加えてほしいのが以下のアイテムです。
●毛布
●寝袋
●上履き
●使い捨てカイロ
●長袖の下着やタイツなどの着替え
これらを ビニール袋に入れる など、“濡れない対策”をすることも大事です。
濡れた衣類は、乾燥した衣類の4~7倍体が冷えるそうです。
能登半島地震の被災地では、寒さとの戦いが続いています。
私たちも「じぶんごと」で、改めて防災に向き合いましょう。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2024年1月5日)の情報に基づきます。
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