クマが会社の敷地内に…冬も続く出没、どうしたらいい？学べる動画とクイズを公開

専門家に質問！

クマ鈴は、何個持ったらいいの？
クマスプレーって、ほんとに効くの？

右が酪農学園大学佐藤喜和教授、左がHBC波多野裕太アナウンサー

「HAMBURGER BOYS」が、素朴なギモンを、専門家にどんどん質問したコーナーも。

酪農学園大学の佐藤喜和教授は、「街中で暮らしていても、クマの問題はひとごとじゃなくじぶんごととして考えなきゃいけない時代になった。クマの知識を持って、万が一のときにも慌てずに対処できるようになっていただけたらと思います」と話しました。

クイズで学ぶ！「ヒグマ検定」

さらに、会場でお披露目した「ヒグマ検定」も、お手持ちのスマートフォンやパソコンから挑戦できるようになりました。

足跡の見分け方は？クマに出会わないためには？
クイズで学べます。

「ヒグマ検定」は、Sitakkeと連動するサイト「クマここ」からチャレンジできます。

「ヒグマフェス」の各動画は、連載「クマさん、ここまでよ」の記事でご紹介しています。

ちなみに…最初にお見せした画像の足跡は、左がヒグマのもの、右はキツネのものでした。

痕跡を正しく見極めて、ヒグマのものであれば、出会わないようにその場を離れましょう。安全を確保してから、警察などに通報してください。

冬の間も、来年の春も暮らしを守るために、今のうちに、知恵を蓄えてみませんか？

連載「クマさん、ここまでよ」
暮らしを守る知恵のほか、かわいいクマグッズなど番外編も。連携するまとめサイト「クマここ」では、「クマに出会ったら？」「出会わないためには？」など、専門家監修の基本の知恵や、道内のクマのニュースなどをお伝えしています。

文：Sitakke編集部IKU

※掲載の内容は取材時（2023年11月・12月）の情報に基づきます。