2023.12.11
食べる「食べたことがある」という経験が、災害時にも「安心」につながる…。
Sitakkeで開催中の学生ライター講座の取材の中で、出てきたアイデアです。
取材のきっかけは、大学4年生の“いーがん”が、友だちと乾パンを食べたとき、あまりおいしいと感じず、友だちは「食べられない」と言っていた経験。
そのときから、「備蓄食材を、日常でも楽しめるレシピがあれば」と考えていたといいます。
取材を通していーがんが気づいたことは前編の記事でお伝えしましたが、その中で、「缶」をふだんから活用することが、防災につながるというアイデアが出ました。
この記事では、取材後にいーがんが実際に考え、作ってみた「缶の活用レシピ」3選をご紹介します。
連載「じぶんごとニュース」
特集「秋冬のじぶんごと防災」
【この記事の内容】
①サバ缶を使って「あら汁」!
②ツナ缶+タマネギをまるごと!「炊き込みごはん」
③コーン缶+レトルトがゆで「リゾット」風!