【初公開！】ちょこちょこ走り、こてんと寝ちゃう♡ゾウの赤ちゃん、自由な姿に釘付け／札幌・円山動物園

ゾウの赤ちゃんは、パールと比べるともちろん小さいですが、それでも９月７日時点の体重は170キロ。

おっぱいを一日に数十回も飲み、１日に２キロずつ成長中です。

これは平均的な赤ちゃんゾウの２倍ほどのスピードなんですよ。

この日の報道公開では、元気いっぱいに遊びまわり…

お母さんのおっぱいをしっかり飲み…

口から母乳が滴る様子まで見られました！

眠たくなって急にこてんと砂の上ですやすや…

急にしゃがみこんだと思ったら…

こてん！

と、１時間余りで赤ちゃんらしい姿を余すところなく見せてくれました。

そしてようやく、 女の子 であることも発表！

円山動物園では名前の候補を５つ出し、来園者に投票してもらうことにしています。

候補はすべて、ゾウたちのふるさと「ミャンマー」の言葉に由来していて

・タオ （輝き）
・ラパー （かわいい）
・ラタナー （宝物）
・チャウ （翡翠）
・パダウ （ミャンマーを代表する花「インド紫檀」）

から選ばれます。

ちなみにお母さんの「パール」は「真珠の雨」。

「パール」

お父さんの「シーシュ」は「金（ゴールド）」を元にしている名前です。

赤ちゃんゾウのお父さん「シーシュ」

あなたならどの名前で赤ちゃんを呼んでみたいですか？

一般公開は９月15日から。人なれも順調に進み、早めの公開になりました。

小さくて、でも大きい、道内初のゾウの赤ちゃん！

円山動物園では、赤ちゃんの姿はもちろん、子育てするパールや、あたたかく見守る仲間のゾウたちの姿もしっかり見てほしいと話しています。

文：Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ！」放送時（2023年９月７日）の情報に基づき一部情報を更新しています。