お母さんのおなかに乗ったり、くるくると海面を回ったりする、ラッコの赤ちゃん。
観光客の注目を集めています。
北海道東部の浜中町の霧多布岬周辺では、野生のラッコのベビーラッシュを迎えています。
5月から先月にかけて3頭が生まれ、今月も新たに1頭が誕生しました。
ラッコを一目見ようと、北海道外からも観光客が訪れています。
中には「連れて帰りたい!」「名前をつけたい!」なんて声も。
岬周辺に野生のラッコが住み着き始めた2016年ごろは3頭だけでしたが、ことしは親子4組を含め、少なくとも14頭が確認されています。
この時期は、お母さんラッコをまねて、石を持たずに貝を割るフリや子ども同士でいたずらしあう様子が見られます。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2023年7月7日)の情報に基づきます。
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