さて皆さまに、クイズをひとつ!
【問題】シマエナガ、シマリス、シマフクロウのうち、名前の付けられ方が違うものがひとつだけあります、それはどの動物でしょう?
クイズをまじえながら、小さなお子様にも、楽しみながら北海道の動物たちについて知ることが出来る動画を、新しくスタートした YOUTUBE「北海道かわいい動物チャンネル」に用意しました、ご覧いただければ幸いです。
さて今週も、インスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクトに寄せられたみなさまからのお写真をご紹介します。(2023年1月23日〜27日ピックアップ分)
1月21日は「リスの日」で、たくさんの方が、リスのお写真をアップされていたので、その中から選ばせてせいただきました。
シマエナガのように、首をかしげている姿が、とってもキュート!
「リスの日」は、アメリカノースカロライナ州の野生動物リハビリ員のChristy Hargroveさんが提唱し2001年から続いているそうです。
冬の最も厳しい時期に、リスが無事に冬を越せるようにとの祈りをこめて、2001年から始まったのだそう。
直接何かをするわけではないのだけれど、〝祈りをこめる〟とか〝思いをはせる〟とかって、とても大切なことですよね、きっと。
日本でも、その前日の20日の〝大寒〟の日が「シマエナガの日」。
野生生物にとっては、寒さや雪降りが厳しい、これからの1か月くらいを〝しのぐ〟ことができるのかどうかが、大きな試練です。
北海道の厳しい冬を耐えたものだけが、春に繁殖をして子孫をつなぎ、独自の進化をしてきたのでしょうね。
常にシャープで、丁寧なお写真を撮影なさって、いつも感心して拝見させていただいております。きょうのシマエナガも、まぶたの上のオレンジ色のアイシャドウがくっきりで、とってもステキですね。そして、見るからにこのモフモフな感じが、たまりませんねー。
ステキなお写真ありがとうございました。
ゴマフアザラシでしょうか?
この時期、稚内などでは、テトラポットの上で、だらんと寝そべっているのを見たり、尾岱沼などで、水面に顔だけ出して〝海坊主〟のような感じでこちらを見たりといったイメージが強かったのですが、「きょうの1枚」は、氷の上で、しかもとても近くで、こんなにつぶらな瞳を見せてくれたのですねー。
キャプションに「氷の上を、飛んでいるよう」とありました。まったくそんな感じ。
ゴマフアザラシのかわいらしさを気づかされた思いがします。ありがとうございました。
おそらく日が沈んでから、さて晩ご飯でも食べに行こうかと、巣穴から顔を出したエゾモモンガちゃん。
なぜか、かなり不機嫌そうな顔にみえますね…まるで怒ってるようで、その表情がなんともかわいらしいですねー。
今回のような〝寒波〟がやってくると、ひとつの巣穴に、何匹ものエゾモモンガが集まり、巣穴の中で、互いに寄りそって暮らします。
その数は、多いときには、10匹にも。
ギュウギュウの共同生活でも仲良くすごす〝平和主義者〟と思ってしまいますが、3月の繁殖期になると、メスをめぐって、オスたちは激しいバトルを繰り広げ、弱いオスは、手や鼻をかじられてしまい、血を流すことも少なくありません。
雪降りにたたずむ、シマエナガちゃん!
降っている雪って、なかなか写真にウマく写らないんです…。
かなーり降ってるのに、撮った写真を見てみると、あんまり降ってないように見えてしまう…、なので、きょう選ばせていただいたお写真を撮影なさったときには、かなりの雪降りだったと想像します。
しかも、顔に向かって左のところに、かわいい「ハート」の雪が!
@ralph_nana さんは、東京にお住まいで、キャプションに「念願のシマエナガに会えました」とありました。
初シマエナガ!おめでとうございます!
初めてのシマちゃんは、表情もとっても良くって、最高の1枚に!
そしてハートの雪は、シマちゃんからのプレゼントかも知れませんねー。
インスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクトでは、フォローしていただいた方に、北海道の動物たちのかわいい写真を、月〜金曜日の毎日、インスタグラムで配信しています。
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