2022年、大流行したカヌレが…さらなる進化を遂げた!?
カヌレの中に入れちゃったものとは…?
先月24日、狸小路5丁目にオープンした「カヌレ ド クリーム」。
■カヌレ ド クリーム 中央区南3西5 狸小路アーケード内
営業:午前11時~午後8時 ※売り切れ次第、終了 休:年末年始
ショーケースの中にはたくさんの「カヌレ」。
ですが…並ぶのは“ただのカヌレ”ではないんです!
一般的なカヌレは高さと横幅が3センチ。
こちらのカヌレは高さ横幅をおよそ5センチで作っているのだそう。
カヌレの中にクリームやフルーツをたっぷり入れるため
他には無いサイズや味を追い求めて、カヌレを1から徹底的に研究して作り上げました。
その研究を行う製造工場にお邪魔しました。
「どうやったら個性のあるカヌレを作ることができるのか。他と違う美味しさの開発ができるか」
この2点に焦点をあて、研究に没頭…。
カヌレ開発に費やした期間は、丸2か月。
その中で、最もこだわったポイントが「焼き上げる時間」 だそう。
カヌレの焼き色の調整がとても大変で、
薄いと外のカリカリ食感が弱くなってしまい、中はべチャっとした食感に…。
何度も何度も繰り返し作ったんだそうです。
カヌレを徹底的に研究し、カリカリとトロトロの食感がより強調された生地が完成!
一口、食べると、口いっぱいにラムとバニラの香りが広がります。
▼プレーン 1個450円
大きいカヌレをくりぬいて中に生クリームをたっぷり入れ、イチゴをトッピングした「生クリームイチゴ」。
浦臼町産の「すずあかね」を使用しています。
すずあかねは酸味と甘みのバランスが取れたイチゴでスイーツとの相性ピッタリ。
濃厚なミルクの風味がいい生クリームに甘酸っぱい瑞々しいイチゴを合わせる事で“これまでにないカヌレ”の味わになりました。
▼生クリームイチゴ 1個660円
他にも、種類は豊富で全10種類!
生クリームの他にも、チョコやカスタード、ホワイトチョコや抹茶の風味が良いカヌレもあります。
大きなイチゴがそのままカヌレの中にまるごと入っているんです!
中に入れることで生地とイチゴを同時に味わうことができます。
外のカリッとした食感と中のイチゴの食感、そして甘さと酸味のバランスがとても良いそうです。
▼カヌレ ド ストロベリー 1個680円(数量限定)
徹底的に研究され、進化したカヌレ。
見た目もかわいらしいので手土産にも喜ばれそうです。
みなさんも一度、味わってみてはいかがでしょうか?
※掲載の内容は番組放送時(2022年12月12日)の情報に基づきます。