2026.11.08
暮らす
そんなカプセルトイに大抜擢された店が札幌市にあります。
ビルの一角にたたずむ、小さなお店「喫茶フルーッ」。
訪れる女性の心をつかんで離さないのは、カラフルにデコレーションされたドリンクです。アクセントは、ホイップクリームでかたどられた動物たち。
お店を訪れた客からも「すごーい、かわいい」「かわいらしい感じが好き。レトロファンシーなところがやっぱり魅力」と好評です。

店主の玉村さんが作り出す、ファンシーなメニューの数々。
いったい何がカプセルトイになったのでしょうか。

ホイップクリームでできたウサギは、クリームの質感や、チョコでできた耳やリボンまで本物そっくり。
クッキーやメレンゲといった焼き菓子も、かわいらしいミニチュアになりました。

玉村さんは「すごくかわいく作っていただいて、クッキーもザラザラした質感、ホイップとはまた違う質感で作っていただいていてかわいい」と目を細めます。
商品は全部で5種類。傘の柄などにつける「目印チャーム」になっています。
東京のメーカーが商品化し、2026年10月末から全国で販売されます。大手チェーンではなく、個人経営の飲食店がカプセルトイのモチーフになるのは、とてもめずらしいといいます。
メーカー「スタンド・ストーンズ」の藤田真理さんは、「Xで喫茶フルーッさんの写真が流れてきたのを見て、本当に一目惚れ。『あ、これ欲しい!』という直感で」と振り返ります。
玉村さんが2025年の夏、SNSに投稿した画像がメーカーの藤田さんの目にとまり、商品化につながりました。
玉村さんは「自分の作ったものがこういう風に小さいかわいいものになって、みなさんにお届けできることがすごくうれしい。店のことを知らない人がほとんどだと思うので、これを機に『喫茶フルーッ』を知ってもらえるとうれしい」と話します。
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