2026.10.31

暮らす

実は「期限が2つある」?マイナンバーカードの更新に注意 必ず『対面』が必要なワケとは

「2つの有効期限」と対面更新の理由

使いみちが広がってきたマイナンバーカードですが、時間が経って忘れがちなのが有効期限です。しかも、期限は2つあります。

政府の発表や行政書士の菊池栄仁さんによると、有効期限はICチップに書き込まれた「電子証明書」が5年。
厳密には、発行から5回目の誕生日までです。

そして、カード本体は成人の場合、発行から10回目の誕生日となっています。

証明書の有効期限が切れると、マイナ保険証の利用や住民票をコンビニで受け取るサービス、インターネットで確定申告できる「e-TAX」などが使えなくなってしまいます。

カード本体の期限が切れると、身分証明書として使えなくなります。
なぜ、2つの期限があるのでしょうか。

電子証明書は技術の進歩などで不正アクセスなどが起きないよう、セキュリティ強化の観点から5年。
カード本体は、本人の容姿の変化などに対応するために10年となっているということです。

更新方法については、5年のときも10年のときも、有効期限の2〜3か月前に封書で更新のお知らせが届きます。
5年も10年も、受け取りなどで市町村役場や専門の窓口まで、実際に行く必要があります。

そもそも、デジタル化の一環で導入されたカードなのに、どうして行かないといけないのかについて、国は「対面が身元確認の最上級の方法だから」と説明しています。

この機会に、ご自身のマイナンバーカードを確認してみるといいかもしれません。

連載「じぶんごとニュース」

文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2026年10月8日)の情報に基づきます。

HBC報道部

毎日の取材で「気になるニュース」や「見過ごせない事案」を、記者が自分の目線で深掘り取材し、「ニュース特集」や「ドキュメンタリー」を作っています。また、今日ドキッ!の人気コーナー「もうひとホリ」「もんすけ調査隊」も制作しています。最近は放送にとどまらず、デジタル記事、ドキュメンタリー映画、書籍など、多くのメディアで展開して、できるだけたくさんの人に見てもらえるよう心掛けています。北海道で最初に誕生した民間放送の報道部です。

https://www.hbc.co.jp/news/

この記事のキーワードはこちら

SNSでシェアする

  • X
  • facebook
  • line

編集部ひと押し

あなたへおすすめ

エリアで記事を探す

FOLLOW US

  • X