2026.10.26

出かける

手縫いのバッグは品薄つづき!87歳の母がつくるエプロンでお迎えします、函館の雑貨店&カフェ

品薄続きのバッグを作っているのは

オオカミとクマの内観。「実は保健室の先生(※養護教諭)の免許をもってまして。ここを保健室みたいに心と体にいい場所にしていきたいです」(原さん)。今後は雑貨のほかに自然食品が増える予定。

原さんの店には、この建物の名称『ソルト館』の由来にもなった天然塩『神宝塩』や自然食品をはじめ、古民家のテイストに合わせた昭和時代のヴィンテージのアクセサリーや食器、服や小物を揃えている。

その中には、着物などの古布をつかった手づくりのバッグや人形がある。これらは原さんの母・鈴木誠子さんの作品だ。現在87歳の誠子さんは、若い頃に洋裁学校に通い縫製の技術を会得。

函館市の市旗。1967(昭和42)年、誠子さんが28歳のときに市が行ったデザイン公募に作品を送り、見事採用。現在まで正式な市旗として使われている。

同時に絵画も得意で、1968(昭和43)年から現在まで使われている函館市の市旗にデザインが採用された実績をもつ。現在でも手縫いのバッグや人形を短期間で量産し、原さんの店舗で販売。特にバッグはコンスタントに売れるため、品薄の状態が続いている。

「母は恥ずかしがり屋なので残念ながら誌面には出られないんですが、制作意欲がいつまでも衰えない人。いまも自分でつくった服を1日3回着替えたり、生地を探しに市電とバスを乗り継いでどこまでも行っちゃう人(笑)。ほんとにかっこいい人です」(原さん)。

原さんの店とつながるように隣接するカフェ『サロン・ド・くまこ』。季節の無農薬野菜と有機スパイスをつかった重ね煮の養生カレー(完全予約制)や、玄米定食やおにぎりなどを提供。

『オオカミとクマ』店主・原みづほさんの母・鈴木誠子さんの手縫いのバッグ&人形 作品集。

※すでに完売して店頭にない場合があるので、あらかじめご了承ください。

【オオカミとクマ】
Instagram @ookamitokuma

【サロン・ド・くまこ】
Instagram @salon_de_kumako

北海道函館市弁天町15-10 ソルト館

***
peeps hakodate vol,153 「こいしきアナログ。Stories about analog things.」より

peeps hakodate

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