
原さんの店には、この建物の名称『ソルト館』の由来にもなった天然塩『神宝塩』や自然食品をはじめ、古民家のテイストに合わせた昭和時代のヴィンテージのアクセサリーや食器、服や小物を揃えている。
その中には、着物などの古布をつかった手づくりのバッグや人形がある。これらは原さんの母・鈴木誠子さんの作品だ。現在87歳の誠子さんは、若い頃に洋裁学校に通い縫製の技術を会得。

同時に絵画も得意で、1968(昭和43)年から現在まで使われている函館市の市旗にデザインが採用された実績をもつ。現在でも手縫いのバッグや人形を短期間で量産し、原さんの店舗で販売。特にバッグはコンスタントに売れるため、品薄の状態が続いている。
「母は恥ずかしがり屋なので残念ながら誌面には出られないんですが、制作意欲がいつまでも衰えない人。いまも自分でつくった服を1日3回着替えたり、生地を探しに市電とバスを乗り継いでどこまでも行っちゃう人(笑)。ほんとにかっこいい人です」(原さん)。

※すでに完売して店頭にない場合があるので、あらかじめご了承ください。


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北海道函館市弁天町15-10 ソルト館
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peeps hakodate vol,153 「こいしきアナログ。Stories about analog things.」より
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