2026.10.26

出かける

手縫いのバッグは品薄つづき!87歳の母がつくるエプロンでお迎えします、函館の雑貨店&カフェ

母の手縫いのエプロンでお迎えいたします。

『オオカミとクマ』&『サロン・ド・くまこ』(弁天町)

複合店舗『ソルト館』外観。元々は米穀商だった旧今井米穀店の店舗として建てられた。その後は一般住宅、飲食店、洋服と刺繍の店など、さまざまな変遷を経ている場所。

2026年3月にオープンした、雑貨・アパレル・カフェ、書店という複数の店舗を集約した函館・弁天町『ソルト館』。雑貨店『オオカミとクマ』、カフェ『サロン・ド・くまこ』はここで営業している。

この建物は、1907(明治40)年の明治期における函館大火の直後に建てられたレアな和風商家。函館の建築史においても重要かつ貴重な建造物だが、リノベーションして3月にオープン。
『オオカミとクマ』店主の原みづほさんにとっては13年ぶりに函館で自身の店をひらいたことになる。

『オオカミとクマ』店主の原みづほさん(左)と、隣接するカフェ『サロン・ド・くまこ』店主の熊谷京子さん(右)。二人が日頃愛用しているエプロンは、原さんの母・誠子さんの手づくり。

原さんといえば、2000年代に湯の川で人気を博した雑貨店『flax(フラックス)』の店主としておなじみの人。

2013年に東京移住のために店を閉めたのち、単身赴任で乙部町のクラフトビール醸造所と直営店の立ち上げに関わるため函館と東京を行き来し、その後沖縄での短期リゾートバイトをきっかけに宮古島で塩づくりの職人と出会ったことをきっかけに、塩づくりが仕事になった。

字数に限りがあるためだいぶ端折ったが、なかなか激動の人生を送っている人だ。

peeps hakodate

函館の新しい「好き」が見つかるローカルマガジン。 いまだ開港都市としての名残を色濃く漂わせる函館という街の文化を題材に、その背後にいる人々を主人公に据えた月刊のローカルマガジン。 毎号「読み物であること」にこだわり、読み手の本棚にずっと残り続ける本を目指して編集・制作しています。(無料雑誌・月刊/毎月10日発行)

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