2026.10.21

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「お金がないと政治家にはなれない?」「落選した議員って何をしてるの?」前衆議院議員・逢坂誠二さんに聞いてみた【#むちぞん】

お金がある人だけが政治活動ができる?

逢坂さん)生活費に関しては、私は実際に薬剤師として働いたことはないんですが、資格を持っているんですね。国会議員時代も薬系の仕事を相当やっていたので、薬系の団体が「それじゃあ逢坂さん、次、当選するまで少ない額だけれども足しにしてください」と顧問料として月に4万~5万円ほどいただいて、生活を何とか維持しながら活動も維持しているという感じですね。お金という意味ではすごく現実的だけれど、相当深刻ですよ。

本間アナ)ほかの落選議員もそうなんですか?

逢坂さん)そうだと思いますよ。資産がある人は別ですが、フルタイムで仕事をしたら政治活動ができなくなってしまうし。ただ、政治活動ってお金がある人だけができるのかというと、そうではないと思うし、なんとか工面している感じかな。

藤田記者)食費を減らしたり、切り詰めたりしているんですか?

逢坂さん)ちょっと恥ずかしい話なんだけど、函館にいて、いつも日曜日に行っていた、行きつけのお店に行く回数が激減しましたね。2月以降で2回くらいしか行ってないかな。コンビニのカップラーメンやコンビニ弁当に変わったりというのは、現実として間違いなくありますよ。それがリアルの生活ですね。

本間アナ)それが落選議員のリアルな生活なんですね…。

逢坂さん)多分多くの国民の皆さんは知らないと思うんですが、国会議員って「議員年金」というのが、実は2006年まであったのね。今は議員年金という制度がないので、老後の生活も多くの自営業の国民の皆さんと同じ待遇なんですよ。なんとなく国会議員と言ったら老後も安泰だろうと思うかもしれないけれど、そんなことはなくて。私は初当選が2005年なので、1年間だけ掛け金を払って、その掛け金も戻ってこない。これが実態なので、正直言うと老後のことも心配ですよ。

藤田記者)正直、悠々自適なイメージがありました…。

逢坂さん)カツカツですね。毎月100万円の旧文通費をもらっているから悠々自適だろうと思われがちですが、全部事務所の維持のために回るお金ですからね。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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