2026.10.23

深める

息をのみ、涙を流した…感動の「歴史的判決」から5年、なのに変わっていないこと【#むちぞん】

「同性婚訴訟」ではなく「結婚の自由をすべての人に訴訟」

幾島)ここで、裁判の現状についてご説明していきます。
まず、「結婚の自由をすべての人に訴訟」という言い方をこの番組ではさせていただけたらと思います。

ニュースでは結構「同性婚訴訟」という言い方をするんですけれど、なんで「同性婚」じゃないかというと、同性婚という特別を新しく作ろうという話じゃない。今ある結婚制度の話であるというところ。

あとは自分たちのことを同性だと思っていないカップルであっても、法律上の性別が同性なら結婚できないので、そのような場合も含むから。

「結婚の自由をすべての人に」であって、「結婚をすべての人に」ではないのは、結婚するかしないかその自由が認められるようになるべきだからという理由から。

カップル双方が結婚を望めば結婚できて、結婚の形を取らないことを望むなら結婚しなくてもいい、そういう結婚の自由をすべての人が平等に持てる社会を目指した裁判です。

幾島)2019年に札幌、東京、名古屋、大阪、福岡で裁判が始まっていて、2021年に東京で2次訴訟があったので全国で6件になっています。各地で地方裁判所、高等裁判所と進んで、今年度中(2026年度)に最高裁判所での最終判断が出るのではという、日本の歴史にとって大きな判決を待っているタイミングになります。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

この記事のキーワードはこちら

SNSでシェアする

  • X
  • facebook
  • line

編集部ひと押し

あなたへおすすめ

エリアで記事を探す

FOLLOW US

  • X