2026.10.08
育む
ドライスーツを着るところからスタートですが、3人とも悪戦苦闘。
ただ、しばらくするとお互いに助け合いながら準備を進め、自然に言葉も出るようになりました。
「これ、キツキツで絶対に痛い!」
「もうF1ドライバーみたいな感じだね」
「手伝ってくれてありがとう…」
現地のガイドさんが、ヘルメットにおそろいの大きな葉っぱをつけてくれました。

ほかのラフティング利用客とともに、3人が乗ったボートは勢いよく急流を進み、落差のある流れも乗り越えていきます。
このラフティングを終えたころには、3人の距離が少し近づいていました。
「どうでしたか?」と現地ガイドが問いかけると、「楽しかったです!」と元気よく答える3人の姿がありました。

滞在先は、北海道・空知地方の芦別市です。
人口1万人ほどが暮らす、林業や木工業、農業が盛んなマチです。
3人の中学生は、滝里湖の湖畔にあるオートキャンプ場の施設で7日間を一緒に過ごします。
施設に入ると、「ひろッ!」「キッチンもあるし」と声を弾ませる3人。
運営スタッフが「どうですか?」と尋ねると、「広い」「めっちゃ広いです!」と笑顔を見せました。
8月16日から1週間の共同生活を送るのは、兵庫県尼崎市の中学3年生・大岩樹貴さん、同じ兵庫県神戸市から来た中学2年生の金山己徹さん、そして東京都武蔵野市の中学3年生・佐藤誠士さんです。
3人が参加するのは『Blue Family Project 2026』。
神奈川県に拠点を置き、全国各地で地域ブランディングなどを手がける企業「Grass Family.」が企画した、中学生と地域をつなぐ滞在型の共育プロジェクトです。
一見、サマーキャンプのようですが、その狙いは少し違います。
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